30dayssongchallengeクラシック版を早く完成させたいものの、終わっていないものから順に構成を練っているとどうしても時間がかかってしまう。
そうではなく、気軽に書けるものから書いていって、1日の作業を始める前の慣らしにしようと思う。
Appleのオンライン発表イベントでiPhone12シリーズの発売が10月14日に告知され、iPhone12とiPhone12 Pro が16日に予約開始、23日に発売開始となった。
この記事ではわたしが機種変更を決めた経緯と予約した機体の色や実際に手にしたものを紹介しよう。
iPhoneⅩSからiPhone12 Proへ
機種変更、その決め手とは
最初は変更する気はなかった
iPhoneⅩSに機種変更したのが一昨年12月。そのときは3年使おうと思っていた。基本的に僕は本体にはケースはおろか保護フィルムすら付けない。なぜならデザインが優れいていて、破損しやすい本体であろうとはいえ余計なものは付けたくないからだ。僕がiPhoneを使うのはApple製品が直感的に使えるようなUIであることと、なにより優れたデザインが好きだからだ。気をつけていれば落としてディスプレイを破損することはない、そう信じていた。
落ちた
だが、僕は慢心していた。
9月のある日、スクランブル式横断歩道を急いで渡ろうとして走り始めたら胸ポケットに入れていたiPhoneⅩSが落ちた。走り出した方向と反対のベクトルで力が作用したのであろう、大事には至らなかったものの隅に少しヒビが入った。
それから2〜3週経った辺りの頃だろうか、また横断歩道を急いで渡ろうとしたら今度はお腹にポケットが有るタイプの服から落ちたときは全面とはいわずとも画面にヒビが入った。
この時何を思ったか。
「ラッキー、これを口実に新しく出る次のiPhoneに機種変更しよう」
とね。
予約
Appleのプレゼンに胸がときめいた
さて何を予約しよう
カメラ性能が優れているなら無印よりもProを。今の所残り容量が足りないほどストレージを使っているわけでもないので最低容量の128GBのものを予約することにした。カラーはゴールドを選んだ。
購入
予約変更したんだよね
発売開始の日程になっても本申込みの連絡がない。キャリアを通じてのオンライン予約では商品の手配が終わったら本申込みをしてから発送、受け取って自分で使用可能の状態に設定して晴れて使用可能となる。
僕は待つのが苦手だ。他のカラーでもいいから早くiPhone12Proを手に入れたい。
早く入手できるように「iPhone12Pro 予約 空き」で検索して直ぐに購入できる店舗を探して、翌日受け取ることのできるヨドバシカメラマルチメディア仙台に予約の手続きをした。カラーはグラファイトに変更した。
さて受け取りへ
Softbankのコーナーで予約者の名前を告げ、諸々の手続きを行った。
いよいよiPhone12Proとのご対面だ。
僕を担当した係員と少し会話をした。Appleのプレゼンを彼も見ていたようで、カメラ性能が向上して写真がきれいに映ることがとても印象に残ったという。
直ぐに機体の設定をしたのだが、iCloudから復元したわけではないので自分の使いたい状態にするために自宅で設定をし直さねばならなくなった。
手続きが終わったあと、もうすぐ新機種を使える期待とともにどこにも寄らずに帰宅した。
帰宅して設定
腹が減っては戦はできぬという。新機種だってバッテリーの充電率が十分でなければ使うことができないので、再び開封してから充電した。「開封の儀」のように旧機種で撮影。いやー、おろしたてはきれいだ。
デザインはiPhone5Sまでのものに回帰してメタリックになった。ガラスボディよりもこの方が好きだ。
設定
こんなきれいなiPhone12Proも自分好みの仕様にしなければ意味がない。旧機種と同じ設定した。両方を手放してiPad Proで撮影。
設定の様子をTwitterで実況していたら名前で笑われた。
なぜ端末の名前をダジャレにしているのか。僕の遊び心から、他の人がWi-Fiを拾ったりAirDropをしようとしたときにこの名前を見てクスッと笑ってくれるようにと思ったからだ。
ハンドルネームは「ご注文はうさぎですか?」のキャラクター、天々座理世から苗字をいただいている。好きなキャラクターだから壁紙も公式が配布したものを使っている。
1ヶ月と1週間ほど使用してみての感想
とにかくきれい。
何がって、写真がきれいなのだ。
光のページェントをほぼ同じ場所から写したものを比較してみよう。
これだって十分きれいではある。ただ、目で見た時とは違い電球の輝きが今ひとつのように思える。
電球の取付作業を撮ったもの。電球が点灯しているのは手前だけで全部が点灯すればもっと輝かしくなるであろう。上の写真と比べると、脇にあるマンションの塗装がはっきりと認識できるように補正されている。
これは写真を撮ることが一層になるであろうというもの。動画撮影機能もかなりいいものらしいので動画撮影にもチャレンジしたいと思う。