初めて買ったクラシック音楽のCDや楽譜を紹介しよう。
初めて買ったCD
指揮:ヴァーツラフ・ノイマン、管弦楽:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団によるグスタフ・マーラー:交響曲第5番 ハ短調だった。
ただ、DENONから出ていた廉価版CDだったので上記のジャケットではなかった。
高校2年生のときに友人からマーラーを勧められて聞いたらドハマリ。合唱付きの第2・3・8番や第6・10番ばかり聞いていて、そもそも第5番自体よく聞いていなかったのでどんな演奏だったか覚えてない。
ブログ書いたり本読みながら聞いてみるか…
〜70分後〜
ブーレーズを知っている耳からすれば別に精緻で且つ切れ味があるわけではないし、バーンスタインやテンシュテットと比べたらエモーショナルでもない。精緻さとエモさを兼ね揃えた演奏はいくらでもある。ボヘミアの作曲家としてのマーラーはこんな感じで演奏されるものだったのだろうか。
初めて買った楽譜
ディミトリ・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番
これも高2のときだったときに同じ友人から交響曲第5・7番を勧められ、夏休みに(ディスクユニオン御茶ノ水クラシック館ができる前の)御茶ノ水にあったディスクユニオンのクラシック音楽専門コーナーで購入した、ヴァイオリン独奏:マキシム・ヴェンゲーロフ、指揮:ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、管弦楽:ロンドン交響楽団
(↑とは別音源、カップリングはセルゲイ・プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品63)を聞いてこれが格好良く、「独奏でもオケ奏者としても弾いてみたくなりたいな」と思い、少しでもお近づきになりたくスコアを購入した。
これは現物が残っている。